民法

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民法 物権 不動産登記その他

今まで「登記なければ第三者に対抗できない」の表現を多用しました。特に登記を学ぶ上で必要なのは、民法の177条です。 第177条 不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法(平成16年法律第123号)その他の登記に関する法律の定...
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民法 相続 不動産物権変動

不動産の物権変動を見てきました。今回が不動産の物権変動の最後になる予定です。 不動産登記は登記で、前回に一部出てきました「不動産登記法」という別の法律がありますので、いずれ別項目を使って説明していきたいと思います。 相続と登記...
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民法 物権 登記請求権

前回の例では、隣の土地を駐車場にしたいおじさんが出てきました。所有者がわかれば、交渉して取引して所有権を得られる、のが流れです。登記とは公示すること。権利を第三者に主張できること。それが結論でした。もうちょっと細かく規定したものがあります...
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民法 物権 一物一権主義

今までの民法は私にとって宅建士の合格の延長で、復習のつもりでまとめてきましたが、 ここからは最終目的地である司法書士試験に向けた学習となる、 つもりです多分。 なんでもし目標が宅建士受験である読者の方は、ここからは不要になる ...
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民法 連帯債務

さて連帯債務です。言い方を変えれば連帯保証人になることです。一言、なっちゃだめです。 先に令和2年4月1日から始まった新民法における、連帯保証人制度の変更点を上げておきましょう。 この改正は、債務者と合同で破産者となってしまう...
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民法 保証債務

抵当権が言葉だけで恐るるに足らずならば、保証人制度は恐れ慄き頭隠して尻も隠す制度です。何なら全身に般若心経を写経しましょう。 念彼観音力~、ほら観音様が守ってくださいます。はーベントラ~ベントラ~。こんな感じで様々な神通力を借りてで...
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民法 時効 更新と完成猶予

時効ですよスペシャル「時効はお腹いっぱい」 まずは旧民法より変わった点を紹介します。 時効の「中断」が「更新」に代わりました。時効の「停止」が「完成猶予」に代わりました。 どちらも意味は大して変わっておりません。 ...
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民法 時効 取得時効成立

時効ですよ令和元年明けて2年 取得時効は20年ないし10年、所有の意思を持って平穏公然と占有を続ける。が成立要件でした。 所有の意思(例えば賃貸契約ではあくまで借りる事が目的だからダメよ)平穏公然(例えば無理やり占有する、コソ...
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民法 時効 取得時効

時効ですよたびたび。 前回前々回が消滅時効だったのに対し、今回説明するのは「取得時効」です。名前の通り取得する制度な訳ですが、今一どころか今二今三ぐらいわかりづらい。 時間が経過すれば権利が消滅する→権利があるのに放っておいた...
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民法 消滅時効 時効の起算点

時効ですよふたたび今回も前回の続きとして、時効、特に消滅時効を考えていきましょう。 本来であれば権利を行使できる(履行の請求など)のに、時間経っちゃったからもうダメよ。これが消滅時効です。 そして特に身近に聞くことも多いヨタ話...
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